こんにちは、よっしゃんです。
英語学習を続けていく上で、自分の使えるボキャブラリーを増やしていくことは避けて通れません。
もちろん、英単語帳を使って集中的にボキャブラリーを増やすのもアリです。
ですが最終的には、日常生活や日々の学習の中で出会ったフレーズをストックしていく作業に直面することになります。
よっしゃんも、できる限り日々の生活で出会った英語のフレーズや単語はストックしていき、自分の語彙にしていきたいと思っています。
とはいえ、復習しやすい形で語彙をストックしていくにはどうしたらいいのか。
よっしゃんは結構悩みました。
そして悩んだ結果、一つの結論に達したので、この記事でその方法を皆さんにご紹介したいと思います。
その結論とは、
日記アプリ(Day One)を使って、オリジナル英単語帳を作る
というものです。
Day One Journal: プライベートな日記
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それでは、Day Oneでのオリジナル英単語帳の作り方と使い方について説明していきます。
Day Oneオリジナル英単語帳の目的
このオリジナル英単語帳では、日常生活の様々なシチュエーションで出会った英単語・フレーズをさっと記録して、後日気が向いたときに復習することが大きな目的です。
そのため、できるだけ手間をかけずに記録できて、でもあとから見返すときは見返しやすい、ということが重要です。
さらに復習するときには、単なる文字情報だけじゃなく、その英単語に出会ったシチュエーションの写真や場所、日時という情報と絡めることで、よりその英単語を覚えやすくします。
「思い出と英単語を結びつける英単語帳」
そんな使い方が目標です。
Day Oneというアプリは、こうした条件を満たしていて、よっしゃんが求める英単語帳アプリとして最適だと感じました。
Day Oneでのオリジナル英単語帳の作り方
まずDay Oneですが、日々の出来事を記録するための日記アプリです。
アプリの見た目も洗練されていて、とても使いやすいアプリです。
今回はこのアプリを英単語帳として、使っていきます。
英単語帳の作り方はとても簡単です。
気になった英単語やフレーズをアプリにどんどん投稿していくだけ。
たったこれだけです。
余裕があれば、その英単語やフレーズと出会ったシチュエーションの写真や絵を添付しておきます。
もし出会った媒体が本や参考書であれば、表紙か中身の写真を撮って添付するのもいいと思います。
こんな感じで、できるだけ気軽に、そしてプチ日記のような感覚で英単語を記録していくのです。
Day Oneオリジナル英単語帳のメリット
Day One英単語帳は、記録した内容を見返すときにその真価を発揮します。
①きれいなUIで、英単語・フレーズを見返しやすい
まずDay Oneの最大の特徴として、UIがとてもきれいなので、何気なくスクロールしても結構楽しかったります。
よっしゃんはこれまで、紙のノートはもちろん、NotionやiPhoneのメモアプリなんかにも英単語を書き留めたりしていたことがあります。
でもね、記録するのはいいんですが、なかなかあとで見返そうと思えなかったんですね。
紙ノートだと見たいときに手元にないことも多いですし、NotionやメモアプリだとUI面で結構見づらいんです。
一方Day Oneだと、UI自体もきれいなので見やすいですし、位置情報や写真、URLも記録することができるので、思い出と一緒に英単語を復習することができます。
上の写真のように、記録した英単語やフレーズに出会った本や場面の写真を付けておくと、視覚的にも記憶していくことができてグッドです。
そういえば、あの場面で出てきた単語だな〜、と思えると語彙の定着率も上がります。
このアプリだと、写真を添付するとその写真を撮影した時刻と場所が自動入力されるので、余計な手間もかかりません。
②地図やカレンダーから英単語・フレーズを検索できる
Day Oneのいいところは、記録した情報をいろんな角度から眺めることができることです。
上の写真のように、地図とカレンダーから情報を探す事もできます。
そういえば、去年の8月ごろ出会ったあの単語、なんだっけ?
旅行でアメリカに行ったときに聞いたあのフレーズ、思い出せないなぁ
といったときに、地図やカレンダーから検索することで、直感的に思い出の英単語・フレーズにアクセスできます。
またカレンダー表示では、Day Oneにデータを記録するとカレンダーが埋まっていくので、記録するのが楽しくなりますよ。
あと、よっしゃんが密かに楽しみにしているのが、「地図埋め」です。
海外に行った際に、そこで学んだ英単語やフレーズと思い出を紐づけて、この地図をどんどん埋めていくと楽しそうじゃないですか?
これをモチベーションに、Day One英単語帳をどんどん活用していくつもりです。
③ジャーナルやタグ付けで情報の整理も簡単
Day Oneには「ジャーナル」を分けることで、情報をカテゴリー分けできます。
例えば、Day Oneを英単語帳だけでなく、様々な情報を集約するアプリとして使いたい場合は、英単語用ジャーナルと日常生活用ジャーナルを分けることができます。
すべてのジャーナルの情報をまとめて見る事もできますし、ジャーナルごとに情報を抽出して見る事もできます。
また英単語帳に特化させるのであれば、IELTS用・TOEIC用・日常生活用といった感じでジャーナル分けしてもいいかもしれません。
このジャーナルは有料プランの機能なので、無料プランだと使用できません。
もし無料プランでカテゴリー分けをしたい場合は、「タグ付け」機能を利用する事もできます。
タグ付けした記事は、あとでフィルターを掛けることができるので、実質的にはジャーナルのような使い方ができます。
よっしゃんは一時期、このDay Oneを有料プランで使用していたことがあるので、ジャーナル機能を使ったことがあります。
その時の経験から言うと、「ジャーナル」の方が「タグ付け」より使い勝手が良かったです。
なので、もしDay Oneが気に入った、という方がいれば、有料プランも検討してみてもいいかもしれません。
まとめ
今回の記事では、日記アプリDay Oneを使ってオリジナル英単語帳を作るアイデアについてご紹介しました。
最初にも触れましたが、英語学習で語彙を増やしていくためには、日々出会った英単語やフレーズを身に着けていく作業が必要不可欠です。
とはいえ、出会った英単語やフレーズもどこかに記録しておかないと、多くの場合はすぐに記憶から消え去ってしまします。
その際、日記アプリDay Oneを活用すれば、気軽に情報を記録できて、見返しやすい英単語帳を作成できます。
人それぞれのやり方があると思いますので、みなさんも他にいい英単語帳のアイデアがあれば、よっしゃんに教えて下さいね。